【開催日】
5月27日(日)
【講義演題】
『SESSION LIVE3』
#1伊井 啓仁先生(スマイル接骨院)
『高エネルギー外傷の症例発表
~左下腿開放性骨折・第2腰椎破裂骨折併発の創外固定除去後の後療法~』
#2西嶋 大樹先生(おおぎや整形外科)
『整形外来リハのための腰痛アプローチ.Vol1(筋・筋膜編)』
腰痛は有訴率第一位(もっとも多い症状)であり、日本人の8割以上が生涯において腰痛を経験していると言われています。しかし画像診断に異常が見られない『非特異的腰痛』が80%以上を占め、臨床場面において腰痛患者は実に様々な症状を訴えてきます。下肢疾患を得意にしているPTは多いですが、こと腰痛となると大雑把な評価をした挙句、コアトレーニングだけで済ませてしまう方も多いはず。
そこで今回、腰痛に対する評価・マネジメント・手技を『筋・筋膜編』『関節アプローチ編』『椎間板アプローチ編』の3部に分けて紹介したいと思います。1回目の今回は外来整形において1番遭遇する『筋・筋膜』にフォーカスを当てたテクニックを講義します。ここで紹介するテクニックは非常にシンプルですが、これで大方の急性腰痛やそれに付随する神経痛に対して結果を出すことができます。3時間という短い時間ですので、徹底的に実技メインの内容にし、翌日の臨床から結果を出せるような構成で講義したいと思います。
【時間】
10:00~16:00(休憩12:00~13:00)
受付(9:30~9:50)
【場所】
東京メディカルスポーツ専門学校